5時間に及ぶ総力戦の結果は引き分け。首位を同率でキープしいよいよファイターズとの天王山!【バファローズ戦】
どうも、今日も若鷹を応援しつづけるtomiです。
もう1本が欲しかったですが、同点に追いつけただけでも収穫と言えます。
試合結果 3-3 引き分け
球場:福岡ヤフオクドーム
試合開始:14:00
ホークス 3-3 バファローズ
勝利投手:無し
セーブ投手:無し
敗戦投手:無し
■ホームラン
ホークス:無し
バファローズ:中島選手(6号3ラン)
今日の先発は中田投手。
立ち上がり、いきなり糸井選手にデッドボール。
続く安達選手に送りバント、T-岡田選手を空振り三振で打ち取るもつづく中島選手に
3ランホームランを浴びてしまい先制点を許します。
打線も苦手としている西投手を攻めますが後1本が出ません。
反撃開始は4回裏、本日ファーストでスタメン出場の内川選手が内野安打を放ちます。
続く松田選手は三振となりますが、長谷川選手そして江川選手の連打で1点を返します!
更に6回には松田選手、長谷川選手が連打で続くと再び江川選手が犠牲フライで更に1点を返します。
中田投手も2回以降は立ち直りを見せランナーを出しながらも後続を断ち追加点を許しません。
継投でマウンドに上がった森福、五十嵐、スアレス各投手もしっかりバファローズ打線を抑え込みます。
そして9回裏の土壇場、中村晃選手が同点のタイムリーヒットを放ち延長戦へ!
10回以降はお互い気迫の投手戦。
両チームランナーを出しながらも、ホームベースを踏むことは出来ず試合終了。引き分けにて終了となりました。
なお、2位のファイターズは勝利したため、ゲーム差無しとなりましたが、勝率の差でホークスが首位をキープ。
マジック点灯は21日からのファイターズとの2連戦に持ち越しです!!
ここぞという時に決める江川選手!そして土壇場で中村晃選手が同点打を放つ!
やはり後半のホークス救世主、江川選手がやってくれましたね。
もちろん他の選手がランナーに出てこそでもありますが、ここぞ!という場面でしっかり仕事を果たしてくれるのはありがたいですね。
そして土壇場での中村選手の同点タイムリーには思わず声を上げてしまいましたね。
バファローズの絶対的守護神、平野投手から放った見事なセンター返し。見事なヒットでした。
素晴らしい!
先発中田投手、初回以外は立ち直り好投。中継ぎ陣も奮闘。12回のピンチも岩嵜投手、気迫のピッチングで乗り切る!!
中田投手も初回以外はランナーを出しつつも6回2/3を3失点。まずまずの調子と言っても良いと思います。
それだけに初回が悔やまれますが、それは仕方ない。
そして、ここのところ調子の落ち気味な中継ぎ陣が意地を見せてくれましたね。
森福、五十嵐、スアレス各投手がそれぞれここ最近でもかなり良いピッチングを見せました。
特に森福投手は吉田選手に京セラドームで打たれたホームランのリベンジを果たせて良かったです。
これは工藤監督の現役時代からのやり方ですが、上手く当たってホッとしています。
チーム的にも2試合連続でホームランを打たれた糸井選手を抑えられたのは大きかった。
そして11回、12回は岩嵜投手。
12回に1アウト満塁のピンチを迎えますが4番 T-岡田選手を迎えますが151キロのストレートで三振!!
最後は伊藤選手をショートフライに打ち取りました。
ラジオで解説されていた岸川さんも”魂の乗った球だった”とおっしゃる程の見事なピッチング。
特にT-岡田選手に対しては最後6球連続でストレート。
ここのピンチは本当によく凌ぎました。
この回捕手を務めた拓也選手もよくこの場面でリードしました。この経験は大きいでしょう。
福田選手の不調。打席に立った時の行動が中途半端で迷走中?
そんな中、今日一番気になったのは福田選手。
どうもスイングが中途半端で、第1打席もそれで三振。
特に5回裏の第3打席、バント失敗でのアウト辺りはどうしたのさ…というぐらい。
何か指示があったのか、もしくは自分の考えがまとまらないだけなのか。打席に立った際にどうしたいのかをはっきり決めないことには、打線の流れを止めてしまう程。
脚も早いですし、年齢も若手のレベルだけにこれからのホークスを引っ張る存在となって欲しいわけですが現状厳しいでしょうか。
脚が早いだけだと守備も上手い城所選手が居ますし、結果を出していかないとまた2軍に戻る可能性も。
奮起に期待します。
次の試合、2位ファイターズとの天王山、2連戦
次の試合はいよいよ天王山、ファイターズ戦。
ホークスの先発は新聞記事等でも報道されていますが、武田投手or千賀投手の予定。
おそらく休養期間を考えれば千賀投手が濃厚でしょう。
天王山任せた!! 千賀&武田(西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/hawks/article/s/274517
今年先発ローテーションを守り、牽引する若い二人がファイターズにどう立ち向かうのか。
そして、ホークスに勝利をもたらすことが出来るか!
21日、22日は目が離せません。
それでは、また。